穀のパンは、酵母を作るところから始まります。自宅の畑や土佐町で採れた果物やお米から酵母を起こし、発酵が進んだらピューレ状にして生地に練り込みます。自家製酵母から作るパンは、体にやさしく吸収されやすいと言われています。こうして育てて作るパンやお菓子には、きび砂糖や地域で採れる蜂蜜を使います。
穀のパンは、酵母を作るところから始まります。自宅の畑や土佐町で採れた果物やお米から酵母を起こし、発酵が進んだらピューレ状にして生地に練り込みます。自家製酵母から作るパンは、体にやさしく吸収されやすいと言われています。こうして育てて作るパンやお菓子には、きび砂糖や地域で採れる蜂蜜を使います。
季節に合わせて、いろいろな果物、野菜で作っています。たとえば春はいちご、八重桜、夏はトマト、すもも、いちじく、秋にかけてぶどう、柿、冬はゆず、りんご(土佐町にはりんご園があります)といったように旬の味覚を使うことで四季折々の豊かな風味をお楽しみいただけます。
厳選された数種の国産小麦の中からそれぞれのパンに合った割合でミックスし、パンの特性を最大限まで引き出します。塩はミネラルがたくさん含まれ、パンに合うフランスの岩塩を、卵は放し飼いで育てた鶏が産む自家製有精卵を使用。発酵時間、湿度、温度を徹底研究していくことで最高のパンに仕上がるよう、日々努めています。
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